50部限定!マグリット財団公認リトグラフ「ジャパン・プレミアム・エディション」のご紹介


こんにちは。
ブログをお読みいただきありがとうございます。

さて、6/29に東京展が閉幕した「マグリット展」。
初期から晩年までの作品約130点が集結した13年ぶりの大回顧展ということもあり、東京展は大盛況。
今回の展覧会を待望していたマグリットファンから、美術展で初めてマグリットを知った方まで十人十色の鑑賞・楽しみ方があったようです。
弊社は、東京展及び現在巡回中の京都展において、マグリット財団より直接輸入されたリトグラフを販売しております。

ピカソやシャガール、マティスなど存命中に版画制作を積極的に行なった画家に比べて、生前ほとんど版画を制作していないマグリット。
また、彼の死後はフランス著作権協会やマグリット財団による厳しい著作権管理のため、マグリットの版画は現在でもその数が非常に少ないことで知られています。

そこで今回弊社はマグリット財団と交渉し、財団の全面協力のもと日本での美術展開催を記念したスペシャルリトグラフ
「ジャパン・プレミアム・エディション」を日本限定50部でプロデュースしました。
本日は、ここでしか手に入れられないスペシャルなセットをご紹介しましょう。

「ジャパン・プレミアム・エディション」に収録されているのは「光の帝国」「ピレネーの城」「大家族」「ゴルコンダ」の代表作4作。
高級感ある専用ケースに各1枚ずつ計4点が収録された50セット限定です。

各リトグラフ作品には20前後の色版が用いられており、1版1版丁寧に色が重ねられ深みのある作品に仕上がっています。
特に、マグリット作品の代名詞でもある「空」や「海」の表現は、油彩作品にも似た迫力がある秀逸な出来栄えです。

著作権などを解説した資料付き

<「ジャパン・プレミアム・エディション」の特徴>
・各シート左下に日本限定を表すJPとエディション番号(JP1/50~JP50/50)の他、財団代表者チャーリー・ヘルスコヴィッチ氏の直筆イニシャルサイン入り
・各シート左下にフランス著作権協会(ADAGP)のエンボススタンプ入り
・各シート右下にマグリットの版上サインとマグリット財団のエンボススタンプ入り


この「ジャパン・プレミアム・エディション」は、専用ケースに入った4点セットまたは、1点づつの単品販売を現在承っております。
現物は巡回中の京都展会場他、吉祥寺の直営店でもご覧いただけます。
(美術展会場価格:各22万円)
各50枚のみという非常に少ない限定部数ですので、ご希望の場合はお早めにお問い合わせ(0422-27-1915)またはご来店くださいませ。
(左上)「ピレネーの城」(額付サイズ56×76cm)
(左下)「ゴルコンダ」(額付サイズ70×61cm)
(右上)「大家族」(額付サイズ60×71cm)
(右下)「光の帝国」(額付サイズ59×71cm)

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(R・K)