Bunkamura ザ・ミュージアム「デュフィ展」


こんにちは。
昨日から渋谷のBunkamuraザ・ミュージアムで「デュフィ展」が始まりましたね。

日本初公開を含む、油彩、素描、版画、テキスタイル、服飾、陶器、家具などが展示されるようです。
いきいきとした色彩豊かな作品は見ているだけで明るい気持ちになれますが、モノクロの木版画も力強いタッチで、独特の世界に引き込まれます。

個人的には、ビアンキーニ・フェリエ社のテキスタイルとして描いた水彩画が気になるので、どんな作品が展示されるのか楽しみです。
バラやミモザなどの花を大胆に配置したテキスタイルは、とても華やかで、その時代のファッションにどういう形で使われたのかとても気になります。

「フェリエのテキスタイル」 1965年制作 リトグラフ 『画家への手紙』より
「バラとミモザのある花束」 1930年頃制作 水彩
「ポワレのローブ」 1917年頃制作 水彩


弊社でも、デュフィの素敵な作品(取扱作品はこちら)を数多くご紹介しております。
気になる作品などございましたらお気軽にお問い合わせくださいませ。

(M・N)