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[軽井沢]アンティーク > ガラス工芸 > ルネ・ラリック　「鉢：DAUPHINS」

ルネ・ラリック　「鉢：DAUPHINS」

制作年	：1932年のモデル

技法	：オパルセント

サイズ	：H8.5×D23.7cm

レゾネNo.	：Marcilhac 10-384

状態	：良好

題訳	：イルカ（モチーフは魚）

備考	：底部に陰刻サイン"R. LALIQUE"

附属品	：専用箱付

購入数

DB-GA-1086

Web価格 : 363,000円

創業36周年記念特価 :

363,000 円(税込)

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底部の陰刻サイン

作品解説

水面を魚の大群がうごめき、水紋が広がる様子が大胆にデザインされた作品。オパルセントガラスによる神秘的な青光色は水中をイメージさせ浮遊感さえ感じ取れます。
ラリック作品の魅力の一つは、斬新で時にはユーモア溢れるデザイン性だと言えます。
アール・ヌーヴォー期のガラス作家と比較すると、ラリックのガラスはきわめて彫刻的・塑像的です。ガレやドームが絵画的に表現したのに対し、立体造形としての視点に立ったラリックの作品は非常に新鮮で、当時の大衆から高く評価されました。

＜オパルセント＞
ガラス素材に動物の骨灰や亜砒酸を混入して溶解し急冷して再加熱すると、乳濁状で艶をおさえた曇ガラスが出来上がる。この技法をオパルセントガラスと言い、19世紀末より使われ出した技法で、特にアールデコ期の巨匠ルネ・ラリックが愛用して一般化された。

略歴

ルネ・ラリック　Rene Lalique　(1860-1945)

ルネ・ラリックは19世紀末から20世紀半ばにかけて、アールヌーヴォーのジュエリー制作者、アールデコのガラス工芸家として、二つの時代および創作分野で頂点をきわめた人物として知られる。1900年のパリ万国博覧会に出品されたラリックの宝飾作品は、工芸の価値を、絵画や彫刻などの純粋美術と同じレベルにまで高めるとともに、生活に新たな美意識をもたらすものと評された。


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企画展

ルネ・ラリック　「鉢：DAUPHINS」

作品解説

略歴

ルネ・ラリック　Rene Lalique　(1860-1945)

技法解説

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