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「電気の精」は1937年のパリ万国博覧会のパヴィリオン"光と電気館"に設置され、高さ10メートル、長さ60メートルに及ぶ、世界最大の壁画として話題を呼んだ傑作です。一方、この年のスペイン館では、ピカソによる「ゲルニカ」の大作も出品され、歴史に残る二つの大作が同時に発表されたこともあり、パリ万博は世界中の注目を集めました。
現在はパリ市立近代美術館に常設展示されているこの「電気の精」制作の偉業を讃えられ、翌1938年にデュフィはレジオン・ドヌール勲章を受章しています。 本作は、この大作の全体像をイメージするために描かれた下絵と考えられます。
≪関連作品≫
フランスのノルマンディー地方の港町ル・アーヴルに生まれる。市の奨学金を受け、パリの国立美術学校へ。マティスの色彩に衝撃を受けフォーヴィズムに傾倒。1910年、アポリネールの『動物詩集』の木版挿画を制作。1911年、服飾デザイナー、ポール・ポワレと知り合い、織物のデザインを開始。1912年、高級織物会社ビアンキーニ・フェリエ社と契約し、テキスタイル部門のアートディレクターに。1928年、ドーヴィルで競馬やレガッタのシリーズに着手。1937年、パリ万博の為の壁画「電気の精」を制作。1940年、ドイツ軍のパリ占領後、南仏へ避難。1953年、死去。 デュフィは透明感のある色彩と軽やかな筆触で音楽、海、馬、花々…など様々なモチーフを描いた。また、本の挿絵、舞台美術、テキスタイルデザイン、タペストリー、陶器など多数のジャンルで傑作を残している。
ラウル・デュフィ 「電気の精 (10枚セット)」
ラウル・デュフィ
100,000,000円(税込)
ラウル・デュフィ 「ギリシャ神立像」
ラウル・デュフィ 「ギリシャ神座像」