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[新春逸品会] 絵画・版画 > 藤田嗣治 「ダンシング」 

藤田嗣治 「ダンシング」 
藤田嗣治 「ダンシング」 
藤田嗣治 「ダンシング」 
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藤田嗣治 「ダンシング」 
藤田嗣治 「ダンシング」 
藤田嗣治 「ダンシング」 
藤田嗣治 「ダンシング」 
拡大画像

藤田嗣治 「ダンシング」 

dancing
 
技法 :素描(インク)
  
制作年 :1930年頃
  
サイズ :27×20 cm(画) / 43×37 cm(額)
 
レゾネNo.
   
状態 良好
 
備考 :右下部にサイン、タイトル
 
価格ライン :50〜100万円
購入数

DB-012343
Web価格 : 990,000
創業37周年記念特価 :

100,000,000 円(税込)

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藤田嗣治 「ダンシング」 
藤田嗣治 「ダンシング」 
藤田嗣治 「ダンシング」 
藤田嗣治 「ダンシング」 
藤田嗣治 「ダンシング」 
藤田嗣治 「ダンシング」 

作品解説

藤田がスケッチブックの一葉に描いた素描作品で、右下部に鉛筆でサインとタイトルが書かれています。
同様の作品が複数確認されています。(参考画像参照)

「私が描く場合には、もっとも一番興味を感じた場所たとえば膝に現れた皺が面白いと感じた瞬間に直ちにこれを捕え、(中略)もっとも強く自分の興味を打った所から初める故、既にその部分だけ出来て居ても画は大半を完成し得るわけとなる。自然に延長して行く方向は自由なるままにまかせて行くのである。」
藤田嗣治 『腕一本』 <素描とその生命>より

本作においても、藤田が心のおもむくままにペンを走らせているのが伝わってきます。
陽気な音楽が流れるシーンを切り取った、大変希少なスケッチ作品です。



<参考画像>
藤田嗣治 レゾネ
藤田嗣治「Scène de Harlem」インク 1930年頃 個人蔵
S.Buissonカタログレゾネ郡より

藤田嗣治 レゾネ
本作と同サイズのスケッチブックに描かれた素描作品 1934年頃
S.Buissonカタログレゾネ挟より


 
 

略歴

藤田 嗣治 Tsuguharu FOUJITA (1886–1968)

エコール・ド・パリを代表する日本人画家。現代においても最も有名な日本人画家として高く評価されている。猫と女性を得意な画題とし、日本画の技法を油彩画に取り入れた「乳白色の肌」の裸婦像は西洋画壇から絶賛を浴びた。その晩年まで制作意欲が衰えることはなく絵画のみならず、銅版画・石版画・木版画などの版画作品でも様々な名作を残している。線の描写が美しい裸婦や子ども、そして猫の銅版画、また色彩で魅せる石版画の母子像、味わい深い木版画など、藤田嗣治の高い芸術性と遊び心が伝わる版画作品の数々は、今もなお世界中の人々を魅了している。



技法解説