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エミール・ガレ　「藤文ランプベース」

制作年	：1900年代初頭

技法	：被せガラス、酸化腐蝕彫り

サイズ	：H53.3cm

状態	：良好

備考	：側部に陽刻サイン同ランプは北澤美術館所蔵

購入数

DB-GA-0820

Web価格 : 3,300,000円

創業36周年記念特価 :

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参考画像　北澤美術館所蔵「藤文ランプ」

作品解説

垂れ下がる満開の藤の花をダイナミックに描いたランプベースです。酸化腐蝕彫りにより一枚一枚の花びらが繊細に描かれ、香り立つような藤色の濃淡が見事です。

フランスでは4月下旬～5月に見頃を迎える藤の花は、日本の藤棚とは違い、建物の壁やフェンス、石垣などに這わせて鑑賞を楽しむそうです。

＜酸化腐食彫り＞
エッチング（アシッド）ともいわれ非常に多用される技法。模様部分の皮膜をパラフィンなど保護膜で覆った後模様を描き、それをフッ化水素と硫酸の混合液で腐食させて模様を作る。

略歴

エミール・ガレ　Émile Gallé （1846–1904）

エミール・ガレは、アール・ヌーヴォーを代表するフランスのガラス工芸家、陶芸家、家具職人、植物学者、アート・ディレクター。アール・ヌーヴォーの雄とされている。陶磁器とガラス器を商うシャルル・ガレ（1818-1902）の息子として生まれ、中学校を卒業した後ドイツのワイマールに留学、帰国後父の会社を手伝う。1884年の装飾美術展覧会で金賞を受賞。1889年のパリ万博ではガラス・陶器・家具の三部門でグランプリ・金メダル・銀メダルを獲得。ガラスの新たな質感を追求しつつそこに詩文を刻んだガレの作品は、それまで“小芸術”と見なされていた工芸品を“芸術”の域にまで高めたものであった。

技法解説

｜ガラス工芸

エミール・ガレ　「藤文ランプベース」

作品解説

略歴

エミール・ガレ　Émile Gallé （1846–1904）

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エミール・ガレ 「藤文ランプベース」

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エミール・ガレ Émile Gallé （1846–1904）

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エミール・ガレ　「藤文ランプベース」

エミール・ガレ　Émile Gallé （1846–1904）