エミール・ガレ展@松濤美術館
こんにちは。
ブログをお読みいただきありがとうございます。
渋谷区立松濤美術館で開催中の「没後120年 エミール・ガレ展 奇想のガラス作家」はもうご覧になりましたか?
今週末までですので、まだの方はお急ぎください!
(同展は今秋10月、徳島県立近代美術館に巡回するとのことです)
渋谷の喧騒を抜けた閑静な高級住宅地にある小さな美術館では、いつもキラリと光る良質な展覧会が催されています。
瀟洒な建築は白井晟一(1905-1983)の代表作と目されていて、楕円形の展示室が特徴的。
この展示室が作品との親密な距離感をもたらしていると思います。
今回のエミール・ガレ展もひとつひとつの作品とじっくり向き合うことが出来ました。
展示作品約120点の内、およそ60点が初公開とのこと。
長年のガレ愛好家でも初めて見る作品が並んだということですね。
さまざまな技法を駆使したガラス工芸の数々は郷愁を誘われるものもあれば、未来的なものもあり、ガレの才能の豊かさに驚嘆します。
あらためて気づかされたのは、ガレがいかに自然を愛していたかということ。
植物、昆虫、魚、動物たち、、、
単なる装飾要素ではなく、自然の美しさを賛美する詩的な表現。
儚い生命たちを作品に昇華することはガレの使命でもありました。
「芸術をもっと身近なものにし、多くの人に作品を味わってもらいたいと思ってきた。
自然の感覚、花の優美さ、昆虫の美しさを広めてきた。
私は芸術の普及者と自負しています。」
この言葉どおり、これからもガレ作品は沢山の人々に芸術の素晴らしさを伝え続けていくことでしょう。
弊ギャラリーでもこれまでに多数のガレ作品を扱ってまいりました。
小品から大作まで、それぞれが異なる魅力にあふれています。
ぜひお気に入りを見つけてみてください。
そのほかすべての弊社取り扱いガレ作品はこちらからご覧いただけます。
※各作品は軽井沢店、吉祥寺店のいずれかにございます。
ご覧になりたい場合はご希望の店舗に移動いたしますので、事前にお申し付けくださいませ。
(K・T)






