【企画展 吉祥寺】クリムトとエゴン・シーレ展(2019年6月)

2019年6月6日

企画展概要

ギャルリー・アルマナック吉祥寺 2019/6/1(土)~6/30(日) open 11:00~19:00 無休

6月のギャルリー・アルマナック吉祥寺では「クリムトとエゴン・シーレ展」と題した企画展を開催決定!
これまで数多くの美術館でクリムト、シーレ展に携わってきたアトリエ・ブランカが所蔵する、ウィーン世紀末の黄金期を彩る2大巨星 グスタフ・クリムトとエゴン・シーレの版画約30点展示・販売いたします。

ウィーン世紀末の黄金期を彩る2大巨星 グスタフ・クリムトとエゴン・シーレ

2019年は日本オーストリア国交樹立150周年にあたる記念すべき年。
クリムトやエゴン・シーレら、ウィーン黄金期を代表する巨匠達の国宝級美術品が、オーストリアはもとより世界各地から日本へ集められ、過去最大規模の展覧会が都内で開催されています。
ベルヴェデーレ宮オーストリア絵画館からの作品を中心に構成された東京都美術館「クリムト展 ウィーンと日本1900」、ウィーン・ミュージアム改修工事に伴い多数の貴重なコレクションが出品されている国立新美術館「ウィーン・モダン クリムト、シーレ 世紀末への道」、そして今秋開催される国立西洋美術館での「ハプスブルク展」など、注目の展覧会が目白押し。

皆さまは、どの作品をご覧になりたいですか?
私はやはり、東京都美術館「クリムト展」で展示されている初来日の巨大油彩画「女の三世代」や、初めて金を用いて描いたとされる官能的な「ユディトI」をぜひこの目に焼き付けたいと思います!
また、国立新美術館はシーレ作品が充実しているようで、シーレファンは見逃せない展覧会のようですね!

さて、今回当ギャラリーの企画展でご紹介する版画は、ウィーンやNYの美術印刷工房がこだわりにこだわり抜いて制作した版画作品であり、クリムトのデッサン画やシーレのマイナー作品など日本ではあまり知られていない隠れた名作を復刻したものを多数出品予定です。
吉祥寺にお立ち寄りの際は、ぜひ当ギャラリーにお立ち寄りください。
クリムトとシーレの官能的で美しい世界を、より身近に堪能していただけることと思います。

グスタフ・クリムト 出品予定作品(抜粋)

エゴン・シーレ 出品予定作品(抜粋)

会期は、6月1日(土)から6月30日(日)まで。
皆様のお越しを心よりお待ちしております。

展示風景


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上記は出品作品の一部です。
開催内容や価格など、ご不明な点は下記までお問い合わせくださいませ。

お問い合わせ
・TEL 0422-27-1915 (ギャルリー・アルマナック 吉祥寺)

ギャルリー・アルマナック 吉祥寺
営業時間:11:00~19:00 会期中無休
住  所:東京都武蔵野市吉祥寺本町2-18-15 アクセス