【企画展 吉祥寺】魅惑の古都 パリ展(2019年5月)

2019年5月10日

企画展概要

ギャルリー・アルマナック吉祥寺 2019/5/10(金)~5/30(木) open 11:00~19:00 無休

↑《魅惑の古都 パリ展》全出品作品はこちらから

4月初旬~ゴールデンウィーク最終日まで延長開催させていただいたラウル・デュフィ展は、大好評のうちに幕を閉じました。
「電気の精」を一目見ようと遠方からわざわざお越しくださった方、「電気の精」を観るためにご友人同士で集まってご来廊くださった方など、沢山の方にご来廊いただき、デュフィの人気の高さを改めて再確認いたしました。
今後も沢山のデュフィ作品をご紹介させて頂きますので、どうぞご期待ください!

さて、5月10日(金)から30日(木)までの3週間、ギャルリー・アルマナック吉祥寺では、かつて世界の中心と呼ばれた古き良き時代のパリをテーマに、巨匠たちが競って描いた珠玉の名品の数々を特集展示いたします。

パリの街角、風景、風俗、そしてパリジェンヌたち

「パリ」と聞いて、皆さまは何を思い浮かべるでしょうか。
エッフェル塔、凱旋門、オペラ座、ルーヴル美術館。美しい橋が無数にかかるセーヌ川、由緒ある古い石造りの街並、パリコレなどのファッション、映画、料理。
世界の人々がお洒落のお手本にしている小粋なパリジェンヌ達。

「パリ」や「フランス」と聞いて連想されるイメージは、常に”なにか素敵なもの”。
当ギャラリーが取り扱う作品は、主に19世紀後半~20世紀前半にフランスで活躍した作家のものを中心としております。
特にこの時代のパリは文化における世界の中心地であり、”パリ黄金期”と呼ばれていました。
沢山の画家たちが研鑽し合う環境で、最先端の芸術潮流に触れ、一流の作家となるためには、まずパリを目指すことが最優先とされていたのですね。
フランス人画家は元より、ミュシャやシャガール、ピカソ、藤田…、彼らのように芸術のためにパリに移住し、パリで花開いた外国人画家も数多く活躍していました。

今回の企画展では、ロートレックやシニャックなどのポスト印象派やミュシャ、イカールなどアール・ヌーヴォー、アール・デコを代表する作家、シャガール、ユトリロ、藤田嗣治、ローランサンらパリ派の巨匠、そして現代フランス作家まで、それぞれの時代に活躍した画家たちが描いた珠玉の「パリ」を一堂に集めてご紹介いたします。

上記の作品は作家オリジナル、あるいは作家が存命中に制作・監修された準オリジナル作品です。
名画をただ印刷したものではなく、画家が生きた当時のものですので、時代の息吹きがきっと感じられることと思います。

新緑が眩しいこの季節、吉祥寺を散策の際には、お気軽に当ギャラリーにお立ち寄りください。
皆様のお越しを心よりお待ちしております。

※ 作品は東京・吉祥寺のギャルリー・アルマナック(11:00~19:00 会期中無休)でご覧いただけます。稀に作品が店舗にない場合もございますので、確実にご覧になりたい場合はご来店の2営業日前までにご連絡くださいませ。

※ 経年により、作品の付帯品(額や専用箱、アクリルなど)に若干の傷み、修復痕がある場合があります。予めご了承くださいませ。

展示風景


 


開催内容や価格など、ご不明な点は下記までお問い合わせくださいませ。

お問い合わせ
・TEL 0422-27-1915 (ギャルリー・アルマナック 吉祥寺)

ギャルリー・アルマナック 吉祥寺
営業時間:11:00~19:00 会期中無休
住  所:東京都武蔵野市吉祥寺本町2-18-15 アクセス