【企画展 吉祥寺】藤田嗣治 美しき挿画本の世界展(2019年3月)

2019年3月7日

企画展概要

ギャルリー・アルマナック吉祥寺 2019/3/2(土)~3/31(日) open 11:00~19:00 無休

藤田嗣治 美しき挿画本の世界展 《本のしごと》を一同に展覧


昨年2018年は画家・藤田嗣治 没後50周年とあって、様々な展覧会が国内外で開催されました。テレビや新聞、雑誌でも特集された画家「フジタ」を初めて知り、その魅力に気づいた人も多かったのではないでしょうか。

日本人画家でありながら若き頃よりパリで活躍し、晩年にはカトリックの洗礼を受けフランスに帰化した謎多き画家、藤田嗣治…あるいはレオナール・フジタ(Leonard FOUJITA)。
その人気は年々高まるばかりであり、当ギャラリーへも藤田作品に対するご要望の声が尽きることはありません。

藤田嗣治が生涯にわたり出版した《本のしごと》を一堂に展覧

2019年3月のギャルリー・アルマナック吉祥寺では「藤田嗣治 美しき挿画本の世界展」と題し、画家・藤田嗣治が生涯にわたり制作した美しい挿画本(挿絵本)の数々を一堂に会した特集展を開催!

挿画本が隆盛を極めた19世紀初頭のパリ。
1913年に渡仏してから2度の世界大戦を経て晩年の1950年代に至るまで、実に50冊近くもの《本のしごと》を遺した藤田は、ピカソやシャガールら当時の巨匠らをも凌ぐ情熱を持ち、挿画制作に取り組みました。
それは僅か16頁の詩集に始まり、冒険譚や寓話、男女の物語、そして子供や猫、パリの風俗を題材にした大型豪華本に至るまで、高いクオリティーを保ちながら精力的に描き続けられたのです。

当店では、本展のために新たに入荷した挿画本や挿絵版画 約60点を‟創立30周年記念特別価格(平成31年3月末まで有効)”にてご紹介させて頂きます。
藤田嗣治の美しき挿絵の世界を、ぜひこの機会にご堪能ください。

会期は、3月2日から31日まで。
皆様のお越しを心よりお待ちしております。

※ 作品は東京・吉祥寺のギャルリー・アルマナック(11:00~19:00 会期中無休)でご覧いただけます。稀に作品が店舗にない場合もございますので、確実にご覧になりたい場合はご来店の2営業日前までにご連絡くださいませ。

※ 経年により、作品の付帯品(額や専用箱、アクリルなど)に若干の傷み、修復痕がある場合があります。予めご了承くださいませ。



展示風景







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お問い合わせ
・TEL 0422-27-1915 (ギャルリー・アルマナック 吉祥寺)

ギャルリー・アルマナック 吉祥寺
営業時間:11:00~19:00 会期中無休
住  所:東京都武蔵野市吉祥寺本町2-18-15 アクセス