軽井沢の姉妹店「アトリエ・ブランカ」のご紹介

こんにちは。
ブログをお読みいただきありがとうございます。

外国人宣教師らの避暑地として19世紀末に開拓され、100年以上を経た今も往時の面影を残す人気観光地・軽井沢。
中でも石畳の華やかな沿道にたくさんのお店が軒を連ね賑わいを見せるのが旧軽井沢銀座。
本日は、そのメインストリートを1本外れて平行に走るショー通り沿いにある当店の姉妹店アトリエ・ブランカをご紹介いたします。
爽やかな白壁と緋色の屋根が目印の木造建築は、文化学院創設者の西村伊作氏の長男・西村久二氏の設計。

エントランス

軽井沢の美しい自然に映える、見事な佇まいです。
入口までのアプローチには四季折々の草花が咲き、皆様をお出迎え。
一歩店内に入ると、目抜き通りの喧騒はもう聞こえません。
落ち着いた空間でゆったりとアンティークを鑑賞できます。


店内の展示

扉の向こうに広がるのは、まるで時間を巻き戻したベル・エポックの世界。
オーナーが世界中から1点1点買い付けたランプや花瓶、陶磁器やジュエリーなどの美しく上質なアンティークが並びます。


店内の展示

吉祥寺店の約2倍の広さがある「アトリエ・ブランカ」。
お客様にじっくりとご鑑賞いただける広々としたギャラリースペースをご用意しております。
展示作品は定期的に入れ替え、現在は「ユトリロとフランス絵画の巨匠展」を開催中。
藤田嗣治やアルフォンス・ミュシャなども常設でご用意しております。


東京に比べるとぐっと気温が下がりますが、陽気のいい日曜日に訪れたためか軽井沢周辺は多くの人で賑わっておりました。

こちらは帰りがけに立ち寄った軽井沢名所の一つ、雲場池。
来月迎える見頃の紅葉もきっと美しいのでしょうが、一枚の葉の中に、まだ青い部分とほんのり色づき始めた部分が混在するこの時期の紅葉もなかなか。


そして、澄んだ池に反射して映る紅葉の何ときれいなこと。
穏やかに、けれど刻一刻と変わる神秘的な紅葉と雲場池を眺めていたら何だか桃源郷にいるような気分に・・・
改めて美しい四季の風景がある日本は素晴らしいですね。

11月初めの3連休。
まだご予定立てられてない方は、軽井沢にお出かけされてみてはいかがでしょう。
「アトリエ・ブランカ」も本年は11月16日まで営業をしております!
皆様のお越しを心より待ちしております。



<軽井沢への行き方>
東京駅からJR長野新幹線で70分で軽井沢駅到着
<アトリエ・ブランカへの行き方>
軽井沢駅北口より車、循環バスで5分/徒歩20分
※専用駐車場はギャラリー横に2台分あります。
店舗情報はこちら

(R・K)